| クイックテンパー・ジェラテリア
存外、という言葉は正しくない。イメージ通りとでも言った方が適切だ。 少々手こずった任務より戻り、リゾットのデスクの前で話を聞いているのはソルベ。 本日のジェラートはメローネとお買い物。 (あの二人、買い物なげーんだよなあ…) 今頃買い物袋をいくつも抱えているだろうか、確実にカフェには入るだろう。 「うお…っと!?」 驚いたホルマジオが携帯電話を取り落としそうになる。 「…プロント?」 『あっソルベ?ソルベおかえり!もー!やっぱりもう帰ってたじゃんメローネ!』 「ジェラ…」 少し離れて、メローネの笑い声を含んだ軽い謝罪が聞こえた。 『だっから早く帰ろうっつったのにー!』 息も付かせぬ二人の応酬の中で、仕事中だと悪いからソルベの電話には連絡が出来なかった事と、すぐに事務所に戻るという事をやっと聞き取ると、忙しく電話が切らる。 「げーんきーん…」 後を追うようにキッチンへと滑り込んだホルマジオが棚からカップを取り出し、自分の分もと催促をする。 「何で?!」 何の執着もなかったようにさっさとリヴィングへ戻るソルベを見ると、本当にまったく役に立たなくなったらしい、それでもメモリーカードくらいは生きていないだろうかとホルマジオがソルベの携帯電話を拾い上げた。 「あ、ダメだこりゃ」 液晶が割れるとか、それどころではない破損っぷりに苦笑を漏らす。 「…九割方、これのせいじゃねーのか…?」 ソルベの不機嫌の原因に盛大にため息をつくと、穏やかな空間を取り戻すそのために、ホルマジオはソルベの代わりにメールを送信してやったのだった。
|
||||||
| そるじぇらがすきです^v^
両思いはいい…!らぶらぶが好きな理由は、「安心できる」からです。ゆるがないっていいですね。 「個人じゃあなくて、仕事の時はソレ用の電話を持っているんじゃあないか」と気付いたのは書き終わった後でした。 えーと、ソルベがシシリアンでリゾットと同郷というのはおわかりの通り完全なる捏造なのですが、「シシリーの男ってストイックで短気らしいですよ☆」という情報を頂いて、ストイックなリゾットはわかる。シシリアンなソルベもえる^v^と思い犯行に及びました。 あ、別にソルベはストイックじゃなくてもいいです。笑 強面(蛇顔で長身で痩せ形で骨張ってて喫煙者で三白眼で29歳のソルベもえr(ry)(もうええわ!)なのにくっつくのがすきなソルベはかわいいなあ!^v^ |
![]() |
|||||