| メルヘンアンドファンタジーをヤニに込めて
チームの中には、喫煙者もそれなりにいる。 「ホルマジオ、煙草吸ってくれ」 そんな中で珍しい言葉を聞いた。イルーゾォがそんな事を言って来たのだ。 「…ア…?吸えと言われれば吸いますが…」 食事の後などに気を遣って勧められる事は多々あれど、今回のケースはそうではなく我侭でそうさせる、というような感じに似ていた。 「うん、グラッツェ」 礼を言われるような事はまったくしていないと思い、ホルマジオが狐に摘まれたような顔をする。 「さっきまでソルベが吸ってたじゃん。俺あの匂いあんま好きじゃねえ」 匂いにあまり敏感ではないホルマジオは、そういうものかと灰を落とし、それならこの煙草の匂いは好きなのかと何とはなしに安心する。 「あれっ?」 絶対的なこだわりなどないので、もらい煙草もよくある事だ。 ソルベの煙草を拝借した回数を数えるのを早々に諦めて、納得したようにホルマジオは煙を吐いた。 「俺、煙草臭いか?」 少し癖の付いたブルネットを一房ひっぱってキスをすると顔を赤くしてうつむき、「にがい」と言って照れくさそうに笑った。 おわり
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| ホルマジオの部屋に灰皿があったのにものすごいもえたのでやりました。 結局「マジオの吸ってる煙草」の匂いが好きなんですよね、知ってる。^v^ あー恥ずかしい。甘酸っぱい。 サクッと読める短かめの話がよ〜〜かけね〜んだよ〜〜と嘆いていたのですが、今回ちょっとできてよかったです! それにしても本当ホルイル、祝福してあげるから早く結婚しねーかなあ。 |
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